長らくほっぽりっぱなしでしたが、低迷状態からやや浮上してきましたんで、ぼちぼち更新していきます。
ベガルタの試合レビュー(らしきもの)は、試合開催日あたりの日付に遡っておいおい追加していくつもりなんで、読んでやるよという奇特な方(^_^;)は、カレンダーから辿るかカテゴリ一覧でご覧下さいませ。
今日は仙台でもものすごい強風。
ここのところすっかり出不精に拍車が掛かってるので、いつもだったらこんな天気じゃ外出しないんだけど、今日はがんばった(笑)
10月末にカバーアルバム『THE HITS~CORNERSTONES 3~』をリリースした佐藤竹善のインストアライヴがあるというので、強烈な向かい風もなんのその、自転車飛ばしてサンモールまで行ってきました。
14時から開始の予定が、首都圏も大荒れで予定の新幹線に乗れず到着が遅れたそうで、少々押し。
ユニバーサルの担当さんの話では、お客さんが入った状態でリハをやったらしい。更に竹善さん本人によれば、新幹線で爆睡したせいで声が出なくて大変だったらしい(^_^;)
惜しいもの見逃しちゃったかなぁ(笑)
今日歌ってくれたのは「インストアライヴではおそらく最高」(前出の担当氏)の6曲。
1.amanogawa
2.はじまりはいつも雨
3.トーキョー・シティ・セレナーデ
4.Through The Fire
5.木蘭の涙
6.Last Christmas
1曲目は前作『CORNERSTONES2』から。
4曲目は未収録ですが、先日BS1でオンエアされた弾き語りツアー “Welcome to my room”でもラストを飾っていた曲で、本人曰く次のアルバムあたりに入れたいとのこと。
それ以外の4曲は今作の収録曲。
締めがクリスマスソングなのは時節柄ですかね(そういやNHK『スタジオパーク』でもそうだったなぁ)。今年はドラマのおかげで10月から聴いてる曲ですが(^_^;)、オリジナルとも他のアーティストのカバーとも違って、竹善仕様はかなりカラリとしたテイストになる感じ。私としては結構好き(毎年聞いてるクリスマスセレクションの中身を差し替えようかしら(^_^;))
秋になると何故か聴きたくなる竹善さんの歌、それはやっぱり暖かみがありつつも湿度を感じない彼独特の声のせいかもしれません。だからどんな曲をどんなふうに歌っても重くなりすぎず、でもちゃんと響いてくるのかなぁと思ったり。もちろん上手さっていう要素もあるんだけど。
今日は、歌ってる途中で「あ、間違えた」と言いつつ続けたり、tokyoがNYになっちゃったり、歌い出しのキーが高過ぎてやりなおしたり(「要さんのキーだった」木蘭の涙)、ご愛嬌な場面もしばしば。しっかり聞かせつつもラフな感じはインストアライヴだからというよりも、これぞ竹善流ってところでしょうか。
相変わらずMCは楽しくて、高校時代の部活の話(軽音部と世界民族民謡クラブのW所属だった)とか、大学同窓の浜田省吾との初対面の時の話(ふたりとも卒業はしていないそうで…)とか、ぐずり出しちゃった小さい子供に話しかけちゃったりとか、縦横無尽ぶりはさすが(^_^;)
おかげですっかり時間が押せ押せで、結局1時間以上やってましたかねぇ。贅沢なイベントではありました。
今回のアルバムは選曲が賛否両論だった部分もあったようだけれど、「ジャンルを問わずいい歌はいい」というある意味で潔くすらある姿勢は、私は推しです。歌に貴賎はないし。
BGMにさらっと流すもよし、じっくり噛み締めて聴くもよし、という仕上がりじゃないでしょうか。私なら、寒いこの時期に暖かい部屋で美味しいお茶でも飲みつつ、がいいかな。
来年はオリジナルのソロアルバムを作りたい、と言っていたけど、次のツアーでは仙台も予定に入れてほしいなぁ、と思いつつ店を出ました。
『THE HITS~CORNERSTONES 3~』

で、帰りに一昨日オープンした「コーチ」のフラッグシップショップに寄って来ました。
さすがにかなり混雑してはいたものの、見て回るのに困るほどではなかったかな。入り口に警備員がひとり立ってたのにはちょっとびっくりだったけど。
なんかコーチの方向性も随分変わったんだなぁというのが正直な印象。
ここのショップにはほとんどのアイテムを置いているらしいですが、あんまり私はぴんとこなかった。モノグラムにはあまり食指が動かないし、革のものも以前とは素材がちょっと違う感じで好みとは言いがたいし、バッグの形にしても私としては使いやすそうな気はしないし…。スエードのショルダーだけはちょっと惹かれましたけど。
以前は定番だったはずの革のバッグ、かなり無理したけど買っておいて良かった…。
こういうブランドでも、定番商品を廃番にしたりするんだなぁ。結構意外かな。
とりあえず、もう当分足を運ぶことはなさそうです。
Recent Comments